八石潭の由来

 


雲川石(抱川石)の特徴
祝石嶺と呉伯周の物語
?雲川石(抱川石)の特?

   雲川石は花崗岩であり、赤色を帯びた長石類が多量に含まれいる。全般的に薄いピンクの色調である。耐磨耗性など強度に優れいるため、内部床材、内部階段、内部建築構造材などはもちろん、外部床材、外部建築構造材に適している。最高裁判所の庁舎、釜山市庁舎、大田地方裁判所、韓国電力社屋、釜山高等検察庁、光州高等裁判所、全州又石大学校、ソウル大学校盆唐病院など、韓国内の有名な建物の建築資材として使われている国内最高水準の石材である。

・祝石嶺と呉伯周の物語

   その昔、府使の職を務めた呉伯周という人がいた。彼の故郷は抱川邑魚龍里であり、とても親孝行な人として知られていた。ある年、官職で故郷を離れていると、故郷にいる父親が重病で危篤だという知らせを受けた。知らせを受けた彼はすぐに故郷へ向かって出発したが、いつの間にか日が沈み、今の祝石嶺を夜中に越えることになった。ところが突然大きな虎が現われ、前を遮ってうなっていた。呉伯周は虎を見て大声で叱った。「この無礼者!私は今父親の病気の知らせを聞いて急いでやってきた所だ。私の前を遮るとは何事だ!さっさとどかないか!」すると不思議なことに、虎は言葉を理解したかのように尾を巻いて逃げて行った。こうして無事に家に帰ってきた呉伯周は、父親の病気を何とかしようと悩んだが、彼にはどうすることもできなかった。その明くる日のこと、一人の托鉢僧が訪ねて来た。呉伯周は布施をしながら父親の病状を話し、わらにもすがる気持ちで何か処方がないかと尋ねてみた。「あるにはありますが、ちょっと難しいですよ。」「お坊さん、どうかそれを教えて下さい。何でもお坊さんの言う通りにします。どうか教えて下さい。」「その病気には、生の高麗人参と、岩の穴に溜まっている蜂蜜を練り合わせて差し上げることです。それが薬です。」そう言い残して、托鉢僧はどこかに行ってしまった。呉伯周が考えてみても、実に困難なことだった。その時はちょうど冬。いったい何処で生の高麗人参を手に入れ、また岩の穴に溜まった蜂蜜をどうやって探したらいいのだろうか。だが、彼はそれらを手に入れようと山奥に入って行った。そして、こっちの谷、あっちの山などをさまよった。そしたら、これはいったいどうしたことか。昨夜出合った大きな虎が呉伯周の前に現われ、座り込んで背中に乗れというしぐさをするのだった。本当に不思議なことだった。それで彼がその虎の背中に乗ると、虎は弓矢のごとく走り、今の祝石嶺に至り、呉伯周を降ろしては何処かに行ってしまった。あまりにも不思議なことでぼんやりしていた彼が、ふと辺りを見渡してみると、一匹の蜜蜂が岩の穴に入っていくのだった。「そうか、あの中に蜂の巣があるんだな。これは間違いなく天の助けだ。」呉伯周はとても喜んだが、何せ大きな岩なのでどうすることもできなかった。彼は仕方なく岩の前に座って蜂蜜を授けてほしいとその岩に祈った。すると間もなく実に不思議な異変が起こった。その岩の穴から蜂蜜がだらだらと流れ出したのだ。とても驚いた彼は何度も見直したが、それは間違いなく蜂蜜だった。彼は岩に向かって何度もお辞儀をし、蜂蜜を溜めて家に帰った。そしてまた風の便りで生の高麗人参を持っている人を探し出してそれも買ってきた。こうして呉伯周は托鉢僧の言った通り、蜂蜜と生の高麗人参を練り合わせて父親に差し上げた。すると思った通りの大きな効能が表われた。その後、彼の父親は重病が治り、嘘のように病床から起き上がった。このようなことがあった後、注葉山の西の麓で呉伯周が岩に祈った所だと言って、そこを祝石嶺と呼ぶようになったそうである。

 

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