清渓川は1955年に広通橋(クァントンギョ)上流約136m区間をはじめ1958年から本格的に覆蓋が始まった。また、広橋(クァンギョ)から馬場洞(マジャンドン)に至る全長5,6km・幅16mの清渓高架道路の建設が1967年8月15日に着工、1971年8月15日に完工した。清渓川周辺の仮小屋は壊され、代わりに現代様式の商店街が建ち、汚水が流れていた河川はきれいに整えられたアスファルトの道路に生まれ変わった。その上に建設された高架道路には自動車が勢いよく走った。
高架道路が建設された後、周辺は都心産業の中心地として道路の両側に工具屋、電気屋、靴屋、衣料品店、古本屋などいろいろな商店が密接し、多くの人が行きし、また道路には一日に数十万台の車が往来した。