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 期待効果  成果

   期待効果

モニタリングの結果
復元事業に対する周辺地域の市民評価
    現在までの清渓川復元事業進行に対し回答者10人中約7人(66.8%)が、うまくいっていると肯定的な評価を下しており、今後の進行に対しても肯定的な見方(77.6%)が多数を占めている。しかし清渓川復元事業が始まってから、需要が減少し営業損失が大きくなったという指摘もあり、特に金属・機械、製造業、卸売・小売業者などが全般的な景気下落と共に打撃を被った業種として明らかになった。
   
都市計画
    2004年度の清渓川復元に従い、清渓川周辺地域の土地取引及び建築動向を調べた結果、全般的な景気下落の影響で江南テヘラン路周辺の土地取引及び建築行為が急激に減少したのに比べると、都心部及び清渓川周辺地域は相対的に見て景気の影響が少なくそれまでの趨勢を保っており、相対的な競争力が優勢であると評価される。
   
都心産業
    清渓川復元による清渓川周辺地域の産業活動に与えた影響を分析した結果、営業損益の変化に及ぼした影響が最も高いパーセンテージを占めている一方で、事業の方針や事業の規模、物流方式などでの変化は比較的小さいという調査であった。一方、賃貸料と地価にははっきりとした変化が見られていない。
   
交通
 

1) 都心交通状況
  復元工事の着工前後になされたモニタリングの結果、都心道路の午前、午後の平均速度に対し清渓川着工前後5ヶ月間の交通サービス水準(LOS)を分析した所、通行速度は同じ水準を維持した。また、日別速度変動の標準偏差がだんだんと減少され、工事状況にも拘らず都心交通パターンの安定化段階に進入したと分析された。

2) 公共交通利用の変化
  バスの利用客(交通カード利用件数)を比較してみると、復元工事後もさほど変化が見られなかったが、公共交通体系の改変後は前年度12月対比11%増加した。地下鉄の利用者数はソウル市全体では前年度6月対比 6.0%増加し、特に都心では13.7%増加した。

3) 周辺商人の設問調査結果
  清渓川周辺商人対象の設問調査の結果、操業駐車場の新設に対する不満事項が最も高く、特に41.1% が現清渓川路に操業駐車場を新設するのは不可能と考えているのが明らかになった。

   
環境
 

1) 大気汚染の項目別モニタリングの分析結果
  ;清渓川及び一般的な大気汚染 のモニタリングの結果、ソウルの一般地域及び清渓川地域での一般大気汚染物質別月別濃度は全体的に減少傾向を表し、特に2002年 7月 10月と比べると、埃濃度は工事中にもかかわらず調査地域の平均汚染度が60㎍/㎥から55㎍/㎥水準に減少したと分析された。清渓高架撤去による都心進入の交通量が2.3%減少し、代わりにバス(1.4%増加)及び地下鉄(4.3%増加、一日平均43万人)といった公共交通手段利用の大幅増加で大気汚染改善に肯定的な影響を及ぼしたと推定される。

2) 清渓川及び周辺地域 VOCs測定分析結果
  清渓川及び周辺地域を対象に 2004年 3月 24日~28日まで自動車燃料燃焼、商業活動過程などで排出される ベンジン、トルエンなど計40種類以上の揮発性有機化学物質(VOCs)を測定ㆍ分析した。清渓川及び周辺地域5箇所に対する揮発性有機化学物質濃度の測定結果、全般的に工事前よりもトルエンの濃度が低かったが、ベンジンとエチルベンジンは東大門運動場での交通渋滞により多少高かった。

3) 清渓川道路周辺騷音水準測定結果
  清渓川復元工事が進められる3月の道路周辺の騷音度を測定した結果、昼間騒音度は 66.2dB(A)~ 71.6dB(A) 水準で、夜間騒音度は 60.4dB(A)~70.6dB(A) 水準であるのを勘案すると、清渓川道路周辺の騒音水準の場合、現在進められている清渓川復元工事の工事騒音による付加的な騒音増加の影響はあまりないと思われる。

   
復元前後の温度変化相対比較
  清渓川に水が流れる場合気温が最大 10~13% 下がると分析された。これは真夏の気温が30度なら3,4度が下がるという意味である。清渓川復元工事以前は清渓川一帯の平均気温がソウル全体平均より5度以上高かったが、高架撤去で風道ができた為に気温が下がり、更に水が流れると気温がより下がるものと調査された。清渓川一帯の気温が下がった原因は清渓川通水、自動車運行台数減少、 高架道路の撤去による風道の形成などである。今後、清渓川地域に植えられた水生植物と街路樹などが育って緑地空間が少しずつ広がれば、熱帯現象が弱まるものと推測される。
復元前後の風道の変化
  高密度都市開発はスムーズな風流れを遮断して汚染物質の停滞による大気汚染の間接要因として作用するが、これを改善する方法として風道を作るのである。特に、清渓川地域は清渓高架及び路面道路を利用する交通量の集中、道路周辺の商業及び業務施設の集中、不透水層の被覆などによって都心温度が上がるヒートアイランド(Heat Islands)現象が見られる。清渓川復元事業は水辺空間を造成し、涼しい風を引き込む効果をもたらしてくれるので、ヒートアイランド現象を緩和させる代案として期待効果がある。清渓川復元前後の風道変化の分析によれば、清渓4街の場合全般的に復元の前に比べ復元後は風速がやや早くなっており、これは清渓川道路周辺や清渓川河川敷のすべての地域で共通して現れている。平均風速は最小2.2%、最大7.1%が増加したと分析された。そして清渓8街の風道の変化では平均風速が最大7.8%増加した事が明らかになった。このように清渓川は復元前は高架道路及び路面道路として活用されたが、新しく 清渓川が開かれて冷たい空気(cool air)の固まりが移動するという現象が現れている。

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